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ヒューマンエラー [日記]

asahi.comなどによると、
リスニング、トラブルで436人再テスト センター試験
と、今年から正式採用された英語リスニング試験で、トラブル続出とのこと。
機器の不具合が多い、ということでしたが、今朝見ためざましテレビでは、操作ミスが多い、といっていました。どっちが本当なんだろう?
というのはおいといて、
このような操作ミスによる本来の機能を果たせないことを「ヒューマンエラー」と呼んだりします。
開発者は、とかく、こういった機器に慣れているため、「これくらい大丈夫だろう」、といった感じで設計、特に使用ユーザー層をあまり考えないで設計するとこういったことになります。
ま、SEがしょうもなかった、ということになるんでしょうね。
特に、今回のようなハイティーンを対象とした機器の設計は難しいものです。(偏差値という意味で)頭はいいのだが、テレビもろくに見ていないので、こういった機器の操作にはやたら不慣れな人がいたりします。
ただ言えることは、最近の機器は「液晶」を搭載しているので、操作に悩まなくてすむ、といえます。操作ボタンのすぐ上にガイドが出るのですから。
携帯電話はもちろんのこと、iPodなどの著名なミュージックプレーヤーは、そのほとんどが「液晶」付きです。そのどれもが、ボタン数は最小限です。
今回リスニング試験に採用された機器は「液晶」は搭載されておらず、順番にボタンを押すだけ、ボタンもたったの三つだけ、だったんですが。これなら液晶はいらないよね、と、ボタンの数は少ないのですが、液晶なしが痛かったのかもしれません。
ボタンの配置も気になりますね。
決まった操作をさせるのですから、直線状にボタンを配置したほうが悩むことを減らせるはずです。
また、ボタンの数が増えると、ヒューマンエラーが起きやすい、というのもSEは認識しておくべき事柄です。
いまだに、ビデオの予約が出来ない、これは何も主婦層に限ったことでなく、その辺の若者でも出来ない人が多いそうです。
確かにリモコンのボタンってボタンが多いですもんね。
また、テレビ画面とリモコンを交互に見る必要があるため、次にどの操作を行ったらよいのか、わからなくなってしまうそうです。
最近のいわゆるパソコンにテレビ機能が付加された製品のリモコンなんて、はっきりいって、論外です。
見ただけで、「やーめた」と思う人も多いことでしょう。
こういうのを「初心者向け」PCとして売っているPCメーカーサイドはもう少し考えたほうがよいと思います。

かなり、脱線しましたが、
今回のようなケースでヒューマンエラーを防ぐ場合は、個人への機器配布は止め(勝手な操作をする人が必ずいる)、ラジカセや試験会場のスピーカーを使ったアナログなリスニングテストが一番だったのではないでしょうか。
本来は、ネイティブスピーカーを用意できれば一番問題がないのですが、無理なんでしょうか...
確かに、試験会場ごとの差異は出来てしまうかもしれませんが。
また、汎用性の必要のない機械なのですから、電源ボタンとボリュームだけにする、というのもよかったかもしれません。
これだけなら、勝手な操作もできませんしね。
勿論、メモリカードはねじ止めされたふたの内側に入れておくようにすれば、取り出されることも防げるのはいうまでもありません。

(自分も含め)SEとしては、使用ユーザー層を考えた設計を忘れないようにしたいものです。


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